パンダ、パパンダ、コパンダ〜2008年02月27日 宮崎駿さんが脚本、高畑勲さんが演出を担当したアニメ映画「パンダコパンダ」。パンダ、パパンダ、コパンダ〜と水森亜土さんが歌う主題歌に乗り、パンダブームに沸いた70年代初めに映画館で子供たちを大喜びさせた短編2作が3月、リバイバル公開される。(アサヒ・コム編集部)
ゴジラ映画などとの併映で、72年に「パンダコパンダ」(33分)、73年に続編「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」(38分)が公開された。 舞台は、元気な女の子ミミちゃんがひとりで暮らす、竹やぶに囲まれた家。ぬいぐるみのようなパンダのパンちゃんと、力持ちのお父さんのパパンダが住み着き、楽しい日々が始まる。ミミちゃんの作る朝ごはん、野原でのピクニック、洪水に遭ったサーカス救出…。 三鷹の森ジブリ美術館の配給で、3月15日から東京・渋谷、川崎などで公開される。 「ヒーローの戦いなどでなく、日常の楽しさを描こうとの思いで高畑、宮崎が作り、後の『ハイジ』や『トトロ』につながっていった作品。ジブリファンでも、名前は知っているけど見たことはないという人が多いので、劇場で公開することにした」。19日に開いた会見で中島清文館長は、こう話した。 同館は1年前からアニメの新旧の良作を紹介する事業を始めた。今作から日清製粉グループが特別協賛し、新聞広告や食に関するイベントなどで配給作品をPRする。 美術館では5月まで「パンダコパンダ展」を開催中。宮崎駿さんが製作当時に描いたイメージボード約160点のうち、38点を展示している。主要な場面のイメージを固めるために描いたイラストは、軽やかな筆致で生命感にあふれている。 宮崎駿さんの長男吾朗さんが展示の監修・デザインを務めた。「思い入れがあったのか、イメージボードは父にしては珍しく、きちっとスクラップ帳にとってあった。僕は子供のころ、絵本代わりにして眺めていました」 同館は日時指定の予約制。問い合わせは0570・055777。 PR情報この記事の関連情報 |
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