假屋崎さん宅で、オペラの新鋭がサロンコンサート2008年02月29日 華道家・假屋崎省吾さんの自宅で20日、サロンコンサートが行われた。この日ファーストアルバムが日本で発売されたダニエル・ドゥ・ニースさんの美しい歌声が、私邸に響き渡った。(アサヒ・コム編集部)
コンサートの曲は、アルバムから3曲が選ばれた。オペラ「ジュリアス・シーザー」の劇中歌「難破した船が嵐から」を歌う際には、長いスカートのすそをたくし上げ、得意のダンスも披露した。 ドゥ・ニースさんはオーストラリア生まれ、ロサンゼルス育ちのアメリカ人。6歳でピアノを習い始め、声楽やダンスも学び、18歳のとき最年少でメトロポリタン・オペラ・スタジオに入った。19歳でMET初出演を遂げ、ネザーランド・オペラ、パリ・オペラ座などに出演した。25歳のとき、グラインドボーン音楽祭の「ジュリアス・シーザー」のクレオパトラ役に急きょ代役で抜擢(ばってき)され、注目を集めた。 歌い終わったドゥ・ニースさんは、12歳の時に習ったという日本語であいさつをし、さらに「このようなすばらしい場所で歌えて大変光栄。今回のアルバムでは、ヘンデルが音楽のキャンバスに描き出したクレオパトラらの強いヒロインを表現したかった。同時に、あまり知られていない曲を紹介することも考えて選曲した」と話した。 假屋崎さんは「サロンコンサートを開くことは、この家を構想したときからの夢だった。シャンデリアが明るく輝き、たくさんのお客様がいるこの部屋に、ダニエルさんのすてきな歌声が響くのを聞き、夢がかなったと実感した。大変うれしい」と、興奮冷めやらぬ面持ちで話した。 ドゥ・ニースさんは3月6日からサントリーホールで行われる「フィガロの結婚」に出演する。 假屋崎さんは華道歴25周年を記念した「假屋崎省吾の世界展」を3月18日から日本橋三越で行う。 PR情報この記事の関連情報 |
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