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ゲームのハリウッドに集え!

2008年03月04日

 ゲーム産業が元気な福岡に就職を――。「福岡ゲーム産業就職フェアin東京」が2日、東京・秋葉原で開かれた。集まった学生ら約450人に、「福岡をゲームのハリウッドにしよう」と熱く呼びかけた。(アサヒ・コム編集部)

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「福岡ゲーム産業就職フェアin東京」に参加した企業の代表者と、浜村弘一エンターブレイン社長(左から5人目)=東京・秋葉原で

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会場には学生ら約450人が集まった

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トークセッションで話す日野晃博レベルファイブ社長。「ゲームは今やエンターテインメントの中心になった。みなさんもこの業界で力を発揮してほしい」

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松山洋サイバーコネクトツー社長は「ゲームは総合芸術。ソフト1本で世界を変えることだってできる」

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山倉千賀子ガンバリオン社長は「福岡を世界のクリエーターが目指す街にしたい」

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浜村弘一エンターブレイン社長(左端)は「福岡は食べ物がおいしくて、出張するのが楽しみな街ですね」

 「ドラゴンクエスト」「レイトン教授」シリーズなどを手がける「レベルファイブ」(福岡市)、ゲーム「.hack(ドット・ハック)」の映画化を果たした「サイバーコネクトツー」(同)など、福岡は新興のゲームソフト制作会社が多い。

 今回のフェアは、コンテンツビジネスにかかわる企業などでつくる福岡コンテンツ産業拠点推進会議と福岡県が、同県のゲーム産業を首都圏の学生にPRしようと開催。ゲーム会社10社が参加した。

 企業説明会に先立ち、レベルファイブの日野晃博社長、サイバーコネクトツーの松山洋社長、ガンバリオンの山倉千賀子社長による「クリエイターズトークセッション」が行われた。共に30代の3人は、九州・福岡のゲーム会社10社でつくる「GFF(ゲーム・ファクトリーズ・フレンドシップ)」の中心メンバー。PRイベントを開催し、九州大学、県、福岡市とも連携しゲーム産業発展を図っている。

 「お互いライバルではあるが、高めていけるところは力を合わせよう、と活動を始めた。目標は一つ。福岡をゲームのハリウッドにしよう!」と松山社長。

 「アメリカは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ヒューストンなど都市に個性がある。日本だって東京に一極集中するばかりでなく、福岡をゲームのいいメーカーがひしめく都市にしたい」と日野社長。

 中心街から空港が近く、地価が安いなど福岡市の住みやすさもPR。松山社長は「マンションから仕事場へ歩いて5分」、山倉社長は「私は8分」、日野社長は「僕は通勤1時間半ですが、スタッフはみんな近いところに住んでいます」。

 松山社長はまた、「ものをつくるのは大変な仕事。それ以外のストレスは一切ない方がいい。だから東京より福岡で作った方がいいものが出来る、と確信している」と話した。

 司会をしたエンターブレインの浜村弘一社長は、「20年前のスクエアやエニックス、コーエーのような活気を、福岡のゲーム会社に感じる。ゲーム産業全体の元気のもとになってほしい」とエールをおくった。

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