お絵かきソフト「黒板」の投稿、10日で1万3千作品2008年03月07日 学校の教室といえば、緑の黒板を思い浮かべる人も多いはず。その黒板を忠実に再現したお絵かきソフトがインターネット上で公開され、話題を呼んでいる。制作したのは東京都三鷹市在住のネットエンジニア、宗原吉則さん(30)。画面に広がる黒板の懐かしさにひかれてか、思わずにんまりする「作品」が次々と集まっている。
内容は単純だ。マウスを使って6色のチョークを操り、緑色の黒板を模したスクリーンに絵や字が書ける。チョークは粉がぽろぽろ落ちたり、黒板消しはこすってもなかなか消えなかったりと、芸が細かい。 描かれた「作品」はネット上に保存され、他の人の作品とともに見ることが出来る。 相合い傘やドラえもん、花丸をつけた計算問題、「今日は自習」「日直は××」……。制作した宗原さんは「懐かしいのか、黒板を見た条件反射か。本物の黒板に書いたような作品ばかり」と驚く。2月24日の開設から10日間で1万3千作品を超えた。 宗原さんのブログにも「色々な思い出がよみがえる」「チョークを横にして太字を描く機能が欲しい」など多くの反響が寄せられている。 もともとは、海外の技術者を招いたプレゼンテーション用に作った。スクリーン上に映し出されたチョークと黒板消しの演出は笑いを誘い、注目度抜群だったという。 使った人の要望を採り入れようと、仕事の合間を縫って改良を進めている宗原さん。黒板をつめでひっかくと鳴る「キー」という耳障り音が欲しいとの要望もあったが、「さすがにそれだけは……」と苦笑していた。 PR情報この記事の関連情報 |