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ウルトラマン効果、福島空港の来場者数3割増

2008年03月12日

 ウルトラマンの立像など、ウルトラシリーズの常設展示を始めた福島空港を訪れる親子連れらが増えている。開始2週間で、来場者数は前年同期より約3割増えた。キャラクターグッズの売れ行きも好調で、関係者は「ウルトラマンの効果は絶大」と驚いている。

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高さ約4.5メートルのウルトラマンマックスの立像前では、多くの親子連れが記念写真を撮っていた=福島空港で

 常設展示が始まったのは先月22日。今月20日の開港15周年を記念し、高さ約3メートルのウルトラマンのほか、怪獣と戦うウルトラマンコスモスのジオラマなどが出迎える空港に様変わり。6日には、入り口外側に高さ約4.5メートルのウルトラマンマックスも加わった。

 白河市の会社員、緑川伸寿さん(43)は8日、妻と3歳の子どもを連れてやって来た。自身は初期のシリーズを見て育った世代。子どもも好きで、ビデオなどを借りて一緒に見るという。記念写真を撮り、「思ったより大きい。こんなに大きいとは思わなかった」。

 施設を管理する福島空港ビルによると、展示が始まった最初の週末、空港3階にある見学デッキには、普段を大幅に上回る約2千人が来場。その後も勢いは衰えず、2週間後の7日までに前年同期比31%増の1万944人が訪れた。同ビルは「驚異的な数字。よっぽどのイベントがないと30%も来場者を増やすなんてできない」という。

 グッズの売り上げでも効果が表れている。顕著なのが、ウルトラシリーズのカプセル販売機。すぐに品切れになるため、販売機そのものを増やしただけでなく、アンパンマンなどほかのキャラクターの販売機を転用したりした。人形などの商品も、約3倍の売り上げという。

 今後、1階案内所の後方のガラスなどに、ウルトラの父や母、セブンやエースなどのヒーローや、バルタン星人、ゼットンといった懐かしい怪獣のシルエットをデザインした縦、横90センチ大のシートも張る計画という。

 20日には午前11時と午後1時から、ウルトラヒーローとの握手会などが予定されている。

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