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ドラえもん「緑の巨人伝」 渡辺監督が語る

2008年03月29日

 公開中の映画「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」の渡辺歩監督がトークショー。「今回、ドラえもんの道具をあえて使えなくした。その道具で闘いをさせたくなかったから」と語った。(アサヒ・コム編集部)

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声優交代を機にデザインを手直ししたキャラクターについて説明する渡辺歩監督。「目と鼻の位置を上げた。広い鼻の下がドラえもんの魅力だから」=東京・荻窪で

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杉並アニメーションミュージアム「夢は無限 藤子・F・不二雄展」は5月25日まで開催中。記念撮影用の「どこでもドア」が来場者を迎える

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「ドラえもん」「エスパー魔美」などの生原稿、初単行本「UTOPIA 最後の世界大戦」(53年)などを展示

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渡辺歩監督は66年生まれ。長編はこれが2作目となる

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トークの司会を務めた鈴木伸一館長。藤子不二雄作品に登場する「ラーメンの小池さん」のモデルでもある

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鈴木館長が「映画、とっても楽しかったです」と言うと、渡辺監督は照れて「いやあ申し訳ない」

 「夢は無限 藤子・F・不二雄展」を開催中の杉並アニメーションミュージアム(東京・荻窪)で20日、渡辺監督が「ドラえもんアニメをつくることが僕の夢だった」と題してトークショーを行った。

 「藤子・F・不二雄先生には生前一度だけ、パーティーでお会いした。僕はまだ駆け出しのアニメーターで、『体に気を付けて頑張って下さい』と言われたのを今でも思い出す。先生に僕の作品を見ていただき、おしかりでもいいから感想を聞かせてほしかった」

 06年の「のび太の恐竜2006」に続く登板となった渡辺監督。「緑の巨人伝」は、地球を緑で埋めつくし人類の絶滅をはかる「緑の星」の計画を、のび太たちが防ごうとする物語。

 「環境問題といった大きな問題を扱うと、作品の中でそればかりが目立つリスクがあり、難しかった」

 序盤でドラえもんは、ほとんどの道具を誤って点検に出してしまい、ピンチにも打つ手がないのび太たちは、「人類滅亡」へとエスカレートする状況に翻弄され続ける。

 「〈人間〉対〈緑〉の闘いにはしなくなかった。人間が、文明の力であるドラえもんの道具を使って地球を守る、という形で決着をつけたくないので、最後は、のび太と『緑の星』の王女リーレが、2人だけで互いの思いをぶつけ合う展開にした。こんな答えの出せない問題を前にした時、ドラえもんがどう加担したらいいのか、僕の中ではまだ答えが見つからない」

 「ドラえもんを作る」という、業界に入った時からの夢をかなえた渡辺監督は、聴衆から「今の夢は?」と問われ、こう答えた。「あたかも先生が描いたように出来れば、そして『これぞドラえもん』とみんなに受け入れてもらえる1本が出来れば――それが夢であり、理想です」

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