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さよなら「455系」 45年の歴史に幕

2008年03月24日

 JR仙山線や東北線などで活躍し、3月のダイヤ改定で廃車となった急行型電車「455系」の最後の運行が22日、仙山線であった。JR山形駅には、最後の姿をカメラに収めようと多くのファンが集まった。

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廃車となった急行型電車「455系」=JR山形駅で

 455系は、63年から運行が始まった。山形では「急行ざおう」として68年から85年にかけて上野駅との間を結んだ。

 当時、山形駅のホームでは、就職や転勤で東京へ向かう知人を見送る人々の「万歳」の声が響いていたという。

 ローカル線でも活躍し、仙山線では68年から01年に運行された。最近まで磐越西線を走っていたが、老朽化したために約45年間の歴史に幕を閉じることになった。

 22日に特別運行された455系は午後1時3分、JR山形駅に到着。仙台からの旅を楽しんだ鉄道ファンが降り立った。列車の前面に掲げられた「さよなら455系」と書かれたヘッドマークや運転席、車内の様子を熱心にカメラに収め、別れを惜しんだ。

車掌の関本博さん(50)は「455系は乗り心地が良かった。仙台まであと1時間45分しか乗れないと思うと寂しいです」と話した。

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