ロボットが激しいバトル 「ROBO−ONE」開催2008年03月28日 二足歩行ロボットによる格闘技大会「ROBO―ONE」の決勝トーナメントが23日、東京都文京区の後楽園ホールであった。無線で操られたロボットたちがチャンピオンベルト獲得を目指し、熱戦を繰り広げた。(アサヒ・コム編集部)
「ROBO―ONE」は02年の第1回大会以来、年に2回開催されており、今回で13回目。スポンサー企業や協力団体などで組織するROBO―ONE委員会が主催している。 今大会では、重量が3キロ以下のロボットを軽量級、3キロを超えるものを重量級の2階級に分けて戦い、それぞれ1位に100万円、2位に20万円、3位に10万円の賞金が贈られた。また、各クラスの1位同士が総合優勝を賭けて対戦した。 エントリーしたのは112台。前日の予選では、スロープを上り下りする資格審査や、180度回転ジャンプなどを取り入れたダンスを競い合った。軽量級では16台、重量級は13台が予選をクリアし、決勝トーナメントに出場した。 試合は縦横2.2メートルの正八角形のリング上で行われる。ロボットの規格や競技ルールも細かく決まっている。1ラウンド3分間で、有効な攻撃によって相手を3回ダウンさせると勝ちだ。 試合では、関西弁を話すロボットや、勝つとガッツポーズを決めるロボットなど、個性豊かな「選手」が出場。すばやく相手の後ろに回り込んでパンチを出したり、両腕で相手を抱え込むように倒したり、多彩な技を繰り出した。 総合優勝は丸直樹さん家族の「グレートキングカイザー」。丸さんは滋賀県在住のエンジニアで、ロボット製作歴は約2年半。長男で小学6年生の健太君が操縦し、勝ち進んだ。 ロボットのモーターなどは市販品だが、フレームや外装は自作したという。健太君は「中学生になったら忙しいので、これからは(次男の)龍馬が頑張る」と話し、会場を和ませた。 ROBO―ONE委員会代表の西村輝一さんは「予選のスロープで不整地歩行にチャレンジしたり、重量級で大きなロボットが出てきたり、ロボットが人の役に立ちそうな雰囲気が出てきた。事務局では宇宙大会も企画している。夢ではなく、実現させたい」と語った。 〈ハイビジョン動画〉PR情報この記事の関連情報 |
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