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ペン回しの全国大会開催 スピナーが華麗な技を披露

2008年04月01日

 指でペンを回転させる「ペン回し」の全国大会「PenSpinning Tournament 2008」(日本ペン回し協会主催)の決勝が3月30日、東京都中央区の晴海トリトンスクエアで開かれた。予選を勝ち抜き、全国から集まった16人のペンスピナーたちが技を競い合った。(アサヒ・コム編集部)

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テクニックを競い合ったペンスピナーたち

 「ペン回し」は、動画共有サイトを通じてブームが広がった。日本を含め、アジアや欧米からも自分の技を撮影した動画が投稿され、ネット上で競い合う中で、高度な技も開発されてきた。昨年7月に発足したペン回し協会の会員数は3月末現在、約1700人。ペン回し専用ペンを発売している文具、玩具メーカーもある。

 予選は276人の選手が自分の演技を撮影した動画をウェブサイトに投稿する形で行われた。ペン回し協会会員の投票数が多かった上位16人が決勝に進んだ。

 中学2年生から大学2年生までが出場した決勝はトーナメント形式で行われ、対戦する選手は順番に10秒〜30秒の演技を行った。6人の審査員が技術点、芸術点などを評価し、ポイントを競った。

 優勝はさいたま市の高校生、大村龍貴さん(16)。ペン回し歴は1年2カ月。「好きなスピナーと対戦し、まさか勝つとは思っていなかった。うれしい」と喜びを語った。

 97年から「私のペン回しの歴史」というウェブサイトを運営し、「ペン回しの父」として親しまれている近藤英章さんが開会式であいさつに立ち、「ペン回しが芸術の域に達した」と感慨深げに語り、「授業中や人の話を聞くときは練習しないように。マナーを守って」と呼びかけた。

〈ハイビジョン動画〉

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