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五輪代表に戸田塩パワー 深層水でピュアな味

2008年05月07日

 おいしい塩作りを模索している沼津市戸田のNPO法人「戸田塩の会」(菰田智恵理事長)の塩が、北京オリンピックのマラソン代表に力を貸すことになった。マラソンの元五輪代表でスポーツジャーナリストの増田明美さんが見初め、間を取り持った。会のメンバーは「いい塩を食べ、いい成績を」と応援にも熱が入っている。

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昔ながらの薪炊きで塩作りに励む戸田塩の会のメンバー

 3月下旬、増田さんがテレビ番組の取材で同会を訪問した際、できたての塩を食べて「これが探していた塩」と絶賛。「マラソンには塩分が大事。不足すると足がけいれんすることもあり、スペシャルドリンクに入れる人もいる」などと、塩の重要性を話す増田さんに、会のメンバーが「ぜひ日本代表に食べてほしい」と代表6人分を託した。

 増田さんは早速、中国電力の坂口泰監督に2人分を進呈。同社からは佐藤敦之、尾方剛の2選手が五輪代表になっており、坂口監督は「食事などに利用させてもらいます」と喜んだという。

 増田さんは「ピュアな味で、塩辛いのにのどが渇かない。代表選手にこの塩を味わわせてやりたい。皆さんの応援の気持ちとともに届けます」といい、残る4人にもなるべく早く手渡したいという。

 戸田塩の会は地元有志で95年に発足。現在は30〜70代の男女21人で運営する。塩作りは昔ながらの薪炊き製法で、2日間にわたって延べ13時間炊き続ける。

 増田さんに託した「アクア戸田塩」は、駿河湾深海687メートルの海洋深層水からつくったもので、1トンの海水から24キロほどしかとれない。イラク派遣を控えた自衛隊から「ぜひ持って行きたい」との申し出を受けたが、「量が多過ぎて用意できそうにないのでお断りした」(菰田さん)こともあったという。

 菰田さんは「薪で炊くと温度が高くなり過ぎず、遠赤外線効果もあっていい塩ができる。マラソン代表の方々の体調を整えるのに少しでも役立てばうれしい」と話している。

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