青森市の青森港沖合にある北防波堤に近ごろ、アシカかトドとみられる海獣が姿を現している。トドなら、沿岸漁師に漁業被害をもたらす厄介ものだが、愛敬のあるしぐさで港の釣り人たちのひそかなアイドルになっている。首都圏に住みついて有名になったアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」に負けじと、付けられた呼び名は青森の「あおちゃん」。
 |
日なたぼっこする「あおちゃん」=青森市沖の北防波堤 |
4月初旬に初めて「あおちゃん」を見たという港の交通船の佐々木正雄船長(62)は「天気が良い時は気持ち良さそうに寝てるのさ。よっぽど気に入ったんだかな」。