ドコモの新スマートフォンを先行レビュー GW明け発売2008年04月25日 ビジネスマンを中心に注目を集めるスマートフォン。タッチパネルによる新しい操作性を実現して、NTTドコモから近く発売予定のHT1100を使ってみた。(アサヒ・コム編集部 竹原大祐)
関係者によると、HT1100(台湾・HTC社製)は5月の黄金週間明けに発売予定。マイクロソフト社(MS)製「Windows Mobile6」を搭載し、同社のアプリケーション「ワード」「エクセル」が使える。外出先でも簡単に書類や表などをチェックできる。 この端末の最大の特徴は、指で画面(約2.6インチ、横240ドット、縦320ドット)をタッチするだけで、直感的に操作できる「TouchFLO」と呼ばれる機能。世界的に人気の高いアップル社のスマートフォン「iPhone」の操作感と似ている。 画面上を指で上になぞると、キュービックメニューという画面が開く。左右に指をスライドすると音楽プレーヤー、ビデオプレーヤー、電子メールなど次々とアプリケーションが表示された。 例えば、写真閲覧ソフトで写真を開いてみる。指で円を描くと拡大したり、縮小したりする。左右にはじくと次の写真が画面横からスライドして表示された。だが、指の動かし方によっては、思うように動かず、違った動作をしたりするため、かなりの慣れが必要だ。 ただ、画面に表示される小さなボタンを指で押すと、うまく反応した。電話をかける場合も小さな数字を押すが、隣り合ったキーを間違って押すことは少ない。指の押された位置からうまく認識しているようだ。 重さは約120グラム、厚さ16.5ミリで、同社FOMAシリーズの他携帯電話と同じくらいの形状を実現している。現在のスマートフォントは、キーボードが付いているのが主流で、重さと厚みがあるが、同機は、日本人が慣れ親しんだ携帯電話に近い。キーも通常の携帯電話と同じで、少ない手間で文字を入力できる予測変換機能も健在。ドコモが出すスマートフォンらしさが見て取れる。 ◇ 連続待受時間は、3Gで約270時間(静止時)、連続通話だと約160分。内蔵カメラの有効画素数は背面のものが約200万、正面が約10万で、色はパールホワイトと黒の2種類が用意されている。 〈ハイビジョン動画〉HT1100のタッチパネルを検証PR情報この記事の関連情報 |