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東急の鉄道展 運転シミュレーターは本格的 揺れも再現

2008年05月02日

 東急電鉄は2日、東京・渋谷の東急東横百貨店で、鉄道ファン向けのイベント「鉄道フェスティバル」をオープンした。総合プロデューサーは、カシオペアのキーボディストで、音楽界きっての鉄道好きで知られる向谷実さんだ。「ファンの視点」にこだわった内容だ。(アサヒ・コム編集部 内山洋紀)

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シミュレーターの運転台は、廃車になった8000系のものを流用。つまり本物だ

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昔の駅や電車の部品も展示されている

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ファンの手による鉄道模型も

 目玉は、今回のために作られたフルハイビジョンの運転シミュレーターだ。向谷さんにとって、シミュレーターは十八番だが、今回は特に本格仕立てだ。廃車になった車両の運転台をそのまま使用、映像は今回のために回送電車を仕立てて撮り下ろしたという。電車の揺れに合わせて、画面も揺れる凝りようだ。

 会場には、ファンの手による鉄道模型レイアウト(ジオラマ)も展示されている。04年に廃止された桜木町駅周辺や、路面電車の分岐点だったころの三軒茶屋など、長年のファンには懐かしいシーンも再現されている。

 他にも電車の行き先を表示する方向幕を自由に回せるコーナー、古い車両の部品や、駅名板などが展示されているコーナーがある。ステージでは、本物の運転士、駅員らによるトークショーや、鉄道に関するものまねをする「エアトレイン大会」も開かれる。

 イベントは、東横線の開業80周年にちなんだものだが、東急としてファン向けのイベントを開くのは20年以上ぶり。そこで、向谷さんを総合プロデューサーに起用した。

 音楽活動のかたわら、運転シミュレーターゲームを制作するなど、鉄道に関する仕事も多くこなしている。東急沿線で生まれ育った向谷さんは、今も沿線在住で「東急ファン」を公言している。

 向谷さんがこだわったのは、ファンの視点だ。

「私も趣味でいろいろな鉄道イベントに行くのですが、今回は自分だったらこういう内容だったらうれしいな、というものを集めました」

 もう一つの目玉は、自身によるライブだ。このイベント開催と同時に、「東横特急」というCDを発売した。「車掌ラップ」で知られるSUPER BELL”Zとの共演で、東横線の特急が、渋谷―元町・中華街間を33分で走ることをモチーフに、同じ長さの曲を作った。本物の列車の進行にあわせて、歌詞やメロディーが進んでいく構成だ。ライブではこのCDの曲の一部を実演する。

 鉄道フェスティバルは7日まで。シミュレーターの利用には整理券が必要。午前10時、11時半、午後1時半、3時半、5時半に配布される。向谷さんらのライブがあるのは2日、3日、5日、6日。

〈ハイビジョン動画〉東急の鉄道フェスティバル

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2008-05-03(Sat) トニーさんの投稿

御茶ノ水近くの鉄道博が大宮に移動したたため、渋谷は手ごろな鉄博だ。

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