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なまはげロックフェスティバル 男鹿、大興奮

2008年05月19日

 秋田県男鹿市で17日、「男鹿なまはげロックフェスティバル」が開かれ、人気バンド「オレンジレンジ」や「山嵐」が出演した。県内外から約800人が集まり、会場の市民文化会館は興奮に包まれた。「地元を元気に。元気を地元に」などを合言葉に、地元の商工会や若者らが催した。

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ロックバンド「山嵐」のパフォーマンスに会場の興奮は最高潮に

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ロックバンド「山嵐」のパフォーマンスに観客も応える=男鹿市

 昨年に続き、2回目の開催。午後4時、「なまはげ郷神楽」の和太鼓を使った迫力ある舞台で始まった。県出身の歌手のあと、2年連続参加の山嵐が登場。「男鹿が大好きだからまた戻ってきました」と呼びかけると、観客も大歓声で応えた。最後はオレンジレンジ。「最後まで盛り上がっていこうぜ」と叫び、ヒット曲を熱唱すると会場の雰囲気は最高潮に達した。

 「音楽で男鹿を盛り上げたかった」。実行委員会会長で、自営業の菅原圭位さん(38)がフェス開催を思いついた。商店街は活気がなく、町全体も沈んでいるように感じたためだ。

 菅原さんは音楽業界に知人が多く、出演交渉をした。山嵐のボーカルのSATOSHIさんは「山嵐も地元の横須賀市を中心に活動している。話を聞くうちに、男鹿を盛り上げたいという気持ちになった」と出演の理由を話す。

 昨年11月に初めて開催した際、会場手配やチケット販売などの運営は約20人の商工会員が請け負った。その1人、家具屋を営む近藤勝郎さん(37)は「みんな男鹿のことが大好きだから、男鹿のためならと喜んで協力した」。

 今回、チケットは販売開始から5分で売り切れた。地域の若者も運営に協力し、駐車場の交通整理やホール内の警備などを担った。

 オレンジレンジのファンという井川町の高橋志枝さん(21)は「秋田市にもなかなか来ないのに男鹿で見られるなんて」と感激していた。

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