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見どころ
表書院障壁画 円山応挙 1787年香川県琴平町の金刀比羅宮は、「こんぴらさん」の愛称で人々に親しまれ、古くから篤い信仰を集めています。そうした信仰に支えられ、また歴代宮司が文芸を尊重し画家たちを庇護したことから、同宮には古代中世から近代にいたる膨大な美術工芸品が伝来しています。 本展は、江戸時代を代表する絵師・円山応挙の代表作で重要文化財の表書院襖絵、 伊藤若冲、 岸岱による通常は非公開の奥書院襖絵、「林檎の礼拝堂」で知られる美術家・ 田窪恭治が制作を進めている白書院襖絵を大規模に移動する画期的な展観です。あわせて、近代洋画の先駆者・高橋由一が同宮に奉納した27点におよぶ油絵作品も紹介します。美の宝庫・金刀比羅宮が有する文化遺産を堪能できるこの貴重な機会をお楽しみください。
伝伊藤若冲 飛燕図断片また、若冲が金刀比羅宮奥書院に描いた障壁画の一部と伝えられる《飛燕図断片》が公開されます。この作品の存在は江戸時代の文書には記録されていますが、障壁画全体は現存しない幻の若冲画の断片で、愛媛県の寺院に伝えられてきました。 |
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