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金刀比羅宮 書院の美−応挙・若冲・岸岱−
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応挙・若冲に別れ 97日間の会期に幕

(2008年02月05日)

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最終日の31日、円山応挙の「遊虎図」を眺める来場者=琴平町の金刀比羅宮で

 香川県琴平町の金刀比羅宮が所蔵するふすま絵などの文化財を特別公開した「金刀比羅宮  書院の美」(金刀比羅宮、朝日新聞社主催)は1月31日に閉幕した。昨年10月1日から前期・後期の計97日間で、7万9792人が入場した。4月26日〜6月8日には三重県立美術館で、10月には日仏交流150周年事業としてパリのフランス国立ギメ東洋美術館で公開される。

 同展は文化財の展示施設が集まる文化ゾーンが昨秋に完成した記念として開催。応挙の「遊虎図」や若冲の「花丸図」などの貴重な美術品が一堂に公開された。また、若冲の作とされ、愛媛県四国中央市の定蓮寺から160年ぶりに里帰りした「飛燕図断片」も初公開された。

 最終日も、円山応挙や伊藤若冲のふすま絵などの「こんぴらの宝」との別れを惜しむように、多くの来場者でにぎわった。大阪市此花区の主婦高見冴子さん(52)は会期中3回訪れたという”リピーター”。「書院で応挙らのふすま絵に迎えられると、不思議と心が落ち着いた。三重で公開するときにも絶対行きたい」と話していた。

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