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 第87回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第11日は1日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝があり、敦賀気比(けひ、福井)が東海大四(北海道)を3―1で破り、6回目の出場で初優勝を飾った。福井勢としては50回大会で準優勝した福井商以来、2度目の決勝進出で頂点に立った。北陸勢としても春夏を通じて甲子園初優勝。東海大四は北海道勢初の選抜優勝はならなかった。

 試合は雨のために、約1時間遅れて始まった。一回に1点を先取された敦賀気比は、その裏、適時打で同点に。1―1の八回1死二塁から、準決勝で史上初の2打席連続満塁本塁打を放った松本哲幣(てっぺい)外野手が左越え本塁打を放ち、勝ち越した。平沼翔太投手が完投で締めくくった。

 東海大四は相手を上回る8安打したが、あと1本が出ず、初の頂点に届かなかった。