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バーチャル高校野球

第89回選抜高校野球大会

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武器多彩な左腕そろう 清宮だけじゃない、選抜注目選手

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 早稲田実(東京)の強打者、清宮が注目を集める第89回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)だが、ライバルたちも負けていない。19日に開幕する大会で、活躍が期待される好投手、強打者を紹介する。

 出場32校の「背番号1」のうち、約半数の15人が左投手。今大会は、三振を取れる左腕が多い。

 筆頭は日大三(東京)の桜井。「どこを狙って投げるかで、縦だったり横だったり変化が変わる」というスライダーを武器に、昨秋の都大会決勝では早稲田実の清宮から5打席連続三振を奪った。1試合の平均奪三振11・69は出場選手でトップの数字だ。

 静岡の池谷も1試合の平均奪三振が10を超える。最速は144キロ。「冬場は股関節の柔軟性を高めるトレーニングを積んだ」と言い、甲子園練習でも低めのボールに伸びがあった。

 防御率1位は仙台育英(宮城)の長谷川で、0・89。最速143キロの直球とスプリットを武器に、昨秋は61回を投げて25本しか安打を許さなかった。

 右投手では福岡大大濠の三浦の安定感が目を引く。昨秋は13試合に登板し、6完封。捕手の構えにピンポイントで投げ込む制球力、大胆な内角攻めが魅力だ。

 熊本工の山口は最速149キロ、東海大市原望洋(千葉)の金久保は最速147キロ。2人とも、しなやかな腕の振りで将来性の高さを感じる。履正社(大阪)の竹田も最速145キロで、スライダーも切れる。

 早稲田実の清宮に、履正社(大阪)の安田。両左打者の豪快な一打に注目だ。

 大きな放物線を描き、高校通算79本塁打の清宮、強烈なライナーでスタンドに打ち込み、通算49本の安田と打球の質には違いがある。また、理想像も異なる。清宮は大リーグ・元レッドソックスのオルティスらを参考にすれば、安田は巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜に憧れる。注目を集める今大会で、どれだけの結果を残せるか。清宮は「勝つこと以外はうれしくない。打点を稼ぎたい」と言えば、安田は「試合の流れを変える一打を放ちたい」と決意を口にした。

 ほかにも好打者はいる。1回戦で早稲田実と対戦する明徳義塾(高知)の主軸西浦は確実な打撃が持ち味。「清宮君が3本塁打を放っても、僕は3安打で走者をかえしたい」。福岡大大濠の古賀や盛岡大付(岩手)の植田も長打力は高い。古賀は捕手としても能力が高く、植田は50メートル5秒9の足も魅力。

 勝負強さでは昨秋、打率5割をマークした智弁学園(奈良)の福元、4割台後半だった宇部鴻城(山口)の嶋谷、福井工大福井の北川も光る。

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