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バーチャル高校野球

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富山)逆転劇「人生のよう」 県高野連会長・神田さん

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 ■県高野連会長・神田聡さん(58)

 県高野連副会長を2年務め、今月、会長に就任した。この2年間、県大会などで見守ってきた球児たちについて「爽やか。一生懸命やっている姿は気持ちいいですね」と笑顔で話す。

 自身は、中高大とバドミントンに取り組んだが、高校野球にも関心を持っていた。高校時代、甲子園のアイドルとして騒がれていたのが、東海大相模(神奈川)の選手だった元巨人監督の原辰徳氏。全国から注目される中、活躍する同学年のスターを「同じ高校生とは思えなかった。別世界だった」と懐かしむ。

 高校野球で印象に残っているのは数々の逆転劇。特に鮮烈なのが1979年の夏の甲子園、星稜(石川)と箕島(和歌山)の試合という。星稜がリードして迎えた延長16回裏2死。勝利までアウト一つだったが、ファウルフライを追った選手が転倒して捕球できなかった。星稜はその後追いつかれ、18回にサヨナラ負けを喫した。一つのプレーで流れが変わる試合に「人生を見ているよう」と語る。

 現在は魚津高校長だが、社会科の教員として、特に世界史を教えることが多かった。歴史は過去の積み重ねであるように、野球も精神論ではなく、練習を重ね、自分たちの目指す野球をやってきたという裏打ちがあってこそ、時に大逆転劇を生むのだと考えている。

 高校野球は注目度が高く、応援に駆けつけてくれる人も多い。会長として責任を持つこれからの大会運営について、「球児はもちろん、応援に来てくれる人の健康に気をつけたい」と話す。

 球児たちには、一試合でも多く勝ち進んでもらいたいが、何より、野球を通じて得られる経験を自身の成長に生かしてほしいと願っている。家族よりも長い時間を一緒に過ごし、泣いたり笑ったり励ましたり。「授業では得られない、かけがえのない経験ですから」(吉田真梨)

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