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バーチャル高校野球

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伝統の定期戦、スタンドで刺激 「夏は絶対メンバーに」

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 ■しまっていこー 久留米商

 久留米商(福岡)は10日、伝統の一戦に臨んだ。同じ久留米市立の南筑と対戦する「久南定期戦」。今年で68回目を迎えるとされ、市長杯を争う。双方とも全校応援。エール交換に始まり、久留米市野球場は試合前から盛り上がった。

 「今年はメンバーに入りたかった。夏は絶対に……」。登録25人からもれた2年生の投手、内山剛はスタンドで悔しがった。

 4月初めの練習試合だった。ブルペンで調子が上がらず、ちょっとひじを下げてみた。これが裏目。直球の伸びもスライダーのきれも失ってしまった。以来、一からやり直しだ。フォームは家でも夜の窓に映る姿で点検。これを機に筋力アップにも取り組んだ。

 黄金週間の鹿児島遠征は、Bチームで2試合計4イニングを投げ、まずまずの内容。最終日はAチームの鹿児島情報戦で登板し、2回無安打だった。「ひょっとしたらベンチ入りできるかと思ったんですが、まだまだです」。ただ、1カ月間、悩んだ末に取り戻した投球に手応えは感じた。

 試合は1―1で引き分けた。打線がいま一つだった一方で投手3人は悪くなかった。刺激になったのは、遠藤駿太、高本匠の3年生にはさまれて1年生左腕の牛島幹貴が2番手で起用されたことだ。今回はAチームで投げていた同学年の古賀翔大もスタンドだった。競争は激しくなっている。

 自分たち2年生が主力となる来年の夏の甲子園は、第100回の記念大会で、福岡からの出場は2校に増えた。「本当に喜びました。絶対、出たい」と内山。モチベーションは、いやがうえにも高まっていく。(隈部康弘)

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