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バーチャル高校野球

第99回全国高校野球選手権大会

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福岡)シード真颯館、16強ならず 高校野球

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 福岡大会は16日、南北4球場で4回戦8試合があった。京都はシードの真颯館を終盤に逆転して16強入り。福岡舞鶴は福岡大大濠を終盤まで苦しめた。筑陽学園、飯塚などのシード校も5回戦に駒を進めた。17日は南北4球場で4回戦の残り8試合があり、16強が出そろう。

 ■強豪にひるまず 狙った直球 福岡舞鶴・吉田隆人選手

 スコアボードに五回までゼロが並んだ。

 「ピッチャーを援護したい」。六回1死二塁、福岡舞鶴の2番打者、吉田隆人君(3年)は強い思いで打席に立った。

 マウンドには、春の選抜大会で活躍した福岡大大濠の三浦銀二投手(3年)。対戦を想定し、バッティングマシンの球速を145キロに設定して打撃練習してきた。

 だが、この日実際に打席に立つと尻込みした。投球のテンポが良く、スライダーのキレにも翻弄(ほんろう)された。小技に自信があり、一回の打席ではセーフティーバントも考えたが、バットに当てるのも難しかった。2打席連続で空振り三振に仕留められた。

 六回は三度目の勝負。球を見定め、直球を狙ってバットに当てた打球はショートに転がった。足を生かして内野安打に。続く後藤篤哉君(3年)の適時打で、先制点をもぎ取った。

 大会前、チームが掲げた目標は16強進出。吉村一希主将(3年)は「もちろん甲子園をめざすけど、まずは相手にびびらないことが大切だった」と振り返る。

 この試合に向けたミーティングでは、三浦投手の映像を分析して「スライダーは難しくても、まっすぐはとらえられないことはない」と結論を出した。直球を積極的に振ることで、チームは福岡大大濠を上回る8安打を放った。

 失策などもあり、終盤に突き放されたが、選抜8強の強豪に臆することなく、戦い抜いた。

 吉田君は「強豪相手に、仲間とここまで戦えたのは一生の宝」と満足そうに話した。(柏樹利弘)

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