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大阪桐蔭・福井、有言実行の一発 「主将として意地で」

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ハイライト動画 大阪桐蔭―米子松蔭

 (11日、高校野球 大阪桐蔭8―1米子松蔭)

 主将の有言実行の一発が選抜王者を勢いづけた。一回1死、大阪桐蔭の福井がスライダーを振り抜くと、高い放物線で右翼席へ。「言葉だけじゃないところを見せられた」。試合前の円陣でキーワードに挙げたのは「先制パンチ」。自ら強烈な一撃を食らわせた。

 三回には左中間、五回には中堅方向へ二塁打。三方向に長打を打ち分ける姿に、今春の選抜で打率1割台に終わった面影はない。それでも「技術はない。キャプテンとして意地で打っているだけ」と、恥ずかしそう。

 捕手としても徳山、柿木を直球中心の配球でリードし、計3安打に封じた。完璧な初戦に見えるが採点は「60点」。七回に外野からの中継ミスから失点したことを反省点に挙げた。「大会中の成長が大きいチームが日本一になる」。史上初となる2度目の春夏連覇へ。168センチの大黒柱がチームを引き締める。(岩佐友)

     ◇

 ○徳山(大) 70球で7回を投げ、「初戦を丁寧に入れた。テンポ良く、相手を寄せ付けない投球が出来たと思う」。

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