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バーチャル高校野球

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甲子園の公式記録、記者が担当 激戦が野球観を鍛える

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 ■担当記者が振り返る夏の甲子園

 3回戦の明豊―神村学園戦が印象深い。延長十二回の末のサヨナラ試合だったから? それもある。もう一つ。公式記録を自分が担当したことが大きい。

 スコアボードに灯(とも)すH(安打)、E(失策)の判断、打点の有無、投手の自責点の計算……。大会の公式記録は、ネット裏で朝日新聞スポーツ部記者が受け持つのがならいだ。

 球児のプレーはきびきびと早い。判断に迷うと局面は次々に進む。HかEか、際どい打球も多い。自分の決断は選手の甲子園での実績となり、100年続く大会の足跡として刻まれる。記録席に座ると、胸がきゅーっと締めつけられる。

 神村学園が九回に3点差を追いつき、十二回に3点を勝ち越した。その裏、明豊が2死無走者から4点を挙げて、どんでん返し。球場は沸騰した。こちらは努めて頭を冷やす。サヨナラは今大会何試合目? 支えてくれる同僚や関西大野球部マネジャーと確認する。

 公式記録をやると、野球を見る目が養われ、ルールの理解も深まる。この激戦でも本当に鍛えられた。午後4時半終了。試合時間3時間2分。そんなに長かったのか、と我に返った。(隈部康弘)

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