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バーチャル高校野球

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花咲徳栄の投手「1人じゃ勝てない」 複数投手制の時代

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 ■担当記者が振り返る夏の甲子園

 勝利の方程式を貫いた花咲徳栄が頂点に立ち、今夏の熱戦が終わった。背番号10の綱脇慧(すい)が先発し、背番号1の清水達也が締める。完投勝利が1試合もないまま頂点に立ったのは、くしくも広陵が前回決勝に進出した2007年の相手、佐賀北以来のことだった。

 複数投手制が定着しつつある今、各校の投手から「あいつがいるから、最初から全力でいける」という言葉を何度も聞いた。清水も初戦を終えた後、「1人じゃ勝てない。2人は違う良さがあり、それを出していけばいい」と語った。

 夏の甲子園で一度もマウンドを譲らず決勝を含む全試合を投げ抜いたのは、2009年に準優勝した日本文理の伊藤直輝が最後だ。優勝校では1994年の佐賀商の峯謙介までさかのぼる。ちなみに2006年覇者の早稲田実の斎藤佑樹は、大差がついた初戦の九回に登板した後輩が1死も奪えず再登板しており、実質は全試合完投と言える。

 今大会、1人しか登板しなかったのは初戦敗退の5校だけ。継投の難しさはあるが、健康面を考えても1人にすべてを託すのが減っているのはいいことだ。より多くの球児が甲子園で投げられる時代に来ている。(上山浩也)

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