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履正社、チーム内の競争で地力底上げ 近畿大会に進出

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 高校野球の秋季大阪府大会は8日、準決勝1試合がシティ信金スタであり、履正社が興国を8―1で下した。履正社は2年連続となる近畿大会出場を決めた。残る準決勝の近大付―大阪桐蔭は、11日に万博球場で予定されており、決勝と3位決定戦は14日にシティ信金スタで行われる。

 7回コールドで決勝進出を決めたのに、履正社の岡田龍生監督は苦笑いを浮かべた。「『ここ10年で力的には一番弱い』と言ってきた。なのにここまでこられたのは、『何か』があるんでしょうね」

 この試合、その“何か”によって結果を残したのが、8番打者の三木彰智(あきとも)だった。同点の三回1死満塁で、勝ち越しの左前適時打を放つと、四回も左翼線に2点二塁打。チーム8得点の半分を1人でたたき出した。

 三木の背番号は「5」。準優勝した今春の選抜大会では内野の守備固めとして決勝の舞台にも立った。貴重な経験のある2年生でも、「出たり出なかったりの選手」(岡田監督)というのが、履正社の新チームだ。競争は、激しい。

 準決勝の先発9人のうち、背番号2桁の選手が3人。4番打者の白瀧恵汰は「13」、先発マウンドに立った右腕の植木佑斗は「11」だった。

 夏までのチームは、プロ注目の左打者の安田尚憲ら不動の中心選手が多かったが、このチームは「背番号が1桁だからといってレギュラーではない」と監督は言う。三木も、「他にも結果を残している選手はいる。近畿大会ではメンバー変更もある。この5番は絶対渡さない」と力を込める。

 競争はチーム力を高める近道。三木が抱くような危機感が、履正社を強くしている。(小俣勇貴)

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