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バーチャル高校野球

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打線好調の創成館、神宮優勝で沖縄尚学に「恩返しを」

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初出場で決勝進出を決めた創成館。戦いの前にチーム内で話していたのは…

 (13日、明治神宮大会準決勝 創成館7―4大阪桐蔭)

 初出場の創成館(長崎)が強豪・大阪桐蔭を打ち負かした。今大会3試合連続の2桁安打となる12安打で7得点。足を上げず、コンパクトに振るノーステップ打法が猛威をふるった。

 チームの鉄則は「追い込まれたらノーステップ」。それでも序盤は大阪桐蔭・柿木の高めの直球に力負けした。三回の攻撃前、主将の峯が全員に徹底した。「最初からノーステップで、高めは捨てていこう」。

 するとこの回、犠打を挟んで4単打を連ねるなど、一挙4得点で逆転。1点差に迫られた五回も中軸の峯、杉原、松浪の3連打から2得点し、突き放した。峯は「(3番手の)根尾君は今までで一番速かった。足を上げていたら打てない。勝ってびっくりしている」と本音をもらした。

 ノーステップ打法は稙田(わさだ)監督が就任した2008年から続けてきた。長打はあまり期待できない代わりに、しっかり球を見極めてたたける。相手に合わせて対応できるのも強みだ。九州大会準々決勝でも、沖縄尚学の速球派投手に対し「最初からノーステップ」で臨み、それほど球が走っていないと見ると通常の対応に変えたという。

 九州勢では、4年前に沖縄尚学が優勝して以来の決勝進出。その時は、沖縄尚学が「神宮枠」を勝ち取ってくれたおかげで、創成館が翌春の選抜大会出場を果たした。今回、創成館が優勝すれば、九州大会8強の沖縄尚学に「お返し」できる可能性がある。峯は「それは意識していて、先輩たちの分の恩返しをしようと言い合っている。ここまで来たら全国制覇したい」と言い切った。(伊藤雅哉)

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