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バーチャル高校野球

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先輩から野球道具のバトン、成長への武器 中京大中京

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 ■しまっていこー 中京大中京

 引退した先輩からもらった野球道具は宝であり、次のステップへと成長させてくれる武器になる。今秋は東海大会の初戦で敗れ、来春の選抜出場が絶望的となった中京大中京。来年の夏に向け、先輩の道具とともに練習を積んでいる。

 今秋、背番号15をつけて初めてベンチ入りした2年生内野手の山沢和真は、今夏の甲子園に7番・三塁で出場した鈴村哲のバットをもらった。鈴村は昨秋、背番号13の代打で頭角を現した。今夏の愛知大会は「15」で活躍し、甲子園では「5」をつけて二塁打を含む2安打。2本とも積極的に初球をはじき返し、「憧れの場所で思い切り出来た」と語った選手だ。

 鈴村の勝負強さに憧れた山沢は、バットを譲ってもらった。自分が使っていたものよりもやや重たかったが、「打球が飛んだ」。同型のバットを購入。学校と自宅で同じ感覚で振れるようにと、先輩のバットは帰宅後の素振りで使う。山沢の持ち味も初球から振る思い切りの良い打撃。「まずは代打で使われるようになりたい。この冬に、スイングスピードとパワーを上げたい」と振り込んでいく。

 2年生捕手の墨泰希は、プロ野球・中日にドラフト5位で指名された伊藤康祐から打撃用手袋をもらった。9月にあったU18(18歳以下)ワールドカップに日本代表で出場した際に使っていたもので、代表の背番号だった「21」が裏地に手書きされている。

 「代表のをもらえるとは思っていなかった。破れちゃうといやなので頻繁には使えない」と、時間の短い朝の練習などで大切に使う。今秋の県大会はスタンドで応援し、東海大会から初めてベンチ入りした墨の課題の一つは打撃。最後の年に試合に出るためにも、ロングティーなどで打力向上に取り組む。(上山浩也)

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