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大阪桐蔭、選抜連覇めざし始動 台湾遠征で得た手応え

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 ■しまっていこー 大阪桐蔭

 今春の選抜大会で連覇を目指す大阪桐蔭が5日、2018年の練習をスタートさせた。午前中は毎年恒例となっている、地元・大東市の「野崎観音」(慈眼寺)での必勝祈願。午後から約5時間、みっちりと汗を流した。

 「まずは選抜で連覇するためにできることをやる。それが達成できれば、春夏連覇への挑戦権も得ることができるので」。主将の中川卓也(2年)が力強く言った。

 昨年末に一つの手応えを得たという。12月25~30日、大阪桐蔭のメンバーに府内の高校の2投手を加えた「大阪選抜」で台湾での親善大会に参加。5試合を戦い、3勝2敗という結果だったが、そのうちの2勝が逆転勝ちだった。

 「自分たちの代になってから、リードされたら逆転できないのが課題だった。台湾では失点した次の回に取り返すことができた」と中川は振り返る。

 昨年は優勝した選抜に続き、夏も甲子園に出場したが、満足している者はいない。副主将の根尾昂(2年)は表情を引き締める。

 「(夏の甲子園、秋の明治神宮大会と)負けて終わった大会が二つあり、悔しさの残る1年になった。高校最後の年、全試合勝つつもりで準備したい」

 根尾は内野の要である遊撃手を守りながら、先発や救援でマウンドにも上がる。打っては4番。かかる期待は大きいが、「今は『足を使う』ことを意識してやっています。守りでもバッティングでも下半身からタイミングを取ることが大事。それはピッチングにもつながる。投打のどちらかをやるというより、何でもやっていくつもりで」と決意を語った。(山口史朗)