メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

部員ゼロ野球部、1人で守った女子マネ 「私の夏」胸に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 5カ月間部員がゼロだった野球部を1人で守った。横浜市旭区の高橋梨央(りお)さん(26)は、秦野総合高校(神奈川)の野球部元マネジャー。1年生の時、秋季大会後に部員が1人もいなくなった。

 学校側からテニス部に部室を引き渡すように言われ、「それは困る。『私の夏』が来ない」。部室を毎日掃除し、窓を開けっ放しにするなどして、活動していることをアピールした。

 やがて3年生が2人戻り、他の部活の仲間も誘ってくれた。試合に出るための部員の数は、高橋さんが2年生の時の夏の大会に間に合った。

 数年前、校名の入ったおそろいのバッグを持つ野球部員たちを街で見かけた。「人数がそろっているんだな、と。感動しました」(須田世紀)