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福井県勢3校が敗退 北信越地区高校野球2012年6月3日0時39分 第126回北信越地区高校野球大会が2日、福井県内の2球場で開幕した。この日県勢は、藤島が日本文理(新潟)に0―5で、美方が富山第一(富山)に2―4で、大野が金沢商(石川)に0―1でいずれも敗れた。3日は、富山第一と佐久長聖(長野)、地球環境(長野)と鯖江(福井)が県営球場(福井市)で、星稜(石川)と日本文理、不二越工(富山)と金沢商が敦賀市総合運動公園野球場で、それぞれ準決勝進出をかけて対戦する。 ◇ 息詰まる投手戦。大野がわずかに及ばなかった。先発の2年生投手中川は、直球と鋭い変化球を低めに集め、金沢商打線に1本も長打を許さなかった。打線は6、8回に得点圏に走者を進めたが、金沢商の主戦岩井のスライダーに苦しみ、打ち崩せなかった。 美方は富山第一を上回る8安打を放つも好機を生かしきれなかった。3点を追う7回、2死一、三塁から代打松浦と佐久間の連続適時打で1点差に。8回も得点圏に走者を進めたが続かなかった。先発森は9奪三振と力投したが、序盤の失点が痛かった。 藤島は相手投手を攻略できず、完封負け。3回、2死から赤尾と池上の安打と四球で満塁としたが、あと一打が出なかった。主戦河崎は、内角を攻める強気の投球で2回から6回まで日本文理打線に安打を許さなかったが、終盤に追加点を奪われた。 ■「夏は平常心で」 藤島・河崎投手 60年ぶりに北信越大会に出場した藤島のマウンドを任されたのは、左腕の河崎望君(3年)。「気持ちがふわふわしていた」という1回、ボールが先行し甘い球を痛打された。失策も絡み、この回2点を失った。 「重心を前に乗せるのが早い」。自ら修正し、2回以降、日本文理の強力打線に強気で向かっていった。終盤は疲れから失点したが、早瀬順也監督は「内角を攻める本来の投球ができた」とたたえた。 この春、県大会から全試合を一人で投げ抜いた。「夏まで投げ込んで、平常心で投げる自信をつける」と河崎君は言った。(根津弥) こんな記事も
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