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鯖江準V、8回に一矢 北信越高校野球 福井2012年6月6日0時52分 第126回北信越地区高校野球大会は5日、決勝が県営球場(福井市)であった。鯖江は富山第一に1―7で敗れ、初優勝はならなかった。 ◇ 鯖江は好機をつくりながら、あと一打がなかなか出なかった。1回、先頭の山口が左前安打で出塁。八十島の犠打などで三塁まで進んだが、池田が左飛に。6回は四球と池田の中前安打などで2死二、三塁としたが、小出が中飛に倒れた。 しかし8回、2死から内野安打の八十島が敵失で二塁に進むと、平沼が中前適時打を放って1点を返した。 投手陣は山田、山本、池田と継投したが、守備の乱れなどもあって、富山第一に先制、中押しと効果的に点を奪われた。 ■初登板の主将「自信になった」 この日の鯖江の先発は、今大会ここまで遊撃手で出場していた山田寛之主将(3年)だった。公式戦登板は、県大会2回戦以来だ。 主戦の佐々木尊昴(たかあき)君(3年)は準決勝まで2試合を完投、あわせて295球を投げた。山田主将は準決勝後、見延陽一監督に「明日はお前でいく可能性が高い」と告げられた。緊張が高まった。 1回表のマウンドは「落ち着けなかった」という。先頭打者に死球を与えた。次打者のバント処理を誤り、野選に。味方の失策も絡み、この回3失点。試合の主導権を奪われた。 直球と変化球の組み合わせで、打たせて取る投球が持ち味。3、4回は立ち直り、内野ゴロとフライを打たせ無失点に抑えた。富山第一の福井寛主将は「直球狙いだったが、変化球でタイミングを外された」。山田主将は「少しは自信になった。もっと芯を外せる投球ができれば」と話した。 見延監督は「夏は連戦が続くので、投手が佐々木1人では甲子園は無理。山田らの力が不可欠」と言う。山田主将は「夏に向けて、投球練習の量を増やしたい」と意欲を見せた。(根津弥) こんな記事も
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