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鹿児島・神村学園、投打がっちりV 九州地区高校野球2012年4月28日0時35分 神村学園(鹿児島県)が昨秋に続いて九州一の座についた。27日に佐賀市であった第130回九州地区高校野球大会の決勝で、神村学園は熊本工を3―0で破った。逆転、コールド、サヨナラと様々な展開の試合を経験し、夏に向けて弾みをつけた。 神村学園は投打に熊本工を圧倒。打線がつながって着実に得点を重ねた。先発平藪は3安打完封。 3回表、中野と二河の連続二塁打で先制。4回表には中軸の3連続安打で追加点。5回表には1死二塁で田中が右翼に三塁打を放ち、1点を加えた。 平藪は変化球がさえた。「打たせて取ることに徹した」と話し、三塁を踏ませない快投で相手打線を封じた。 ■2エース、好配球で支え 中野大介捕手 今大会で好投した柿沢貴裕君と平藪樹一郎君の両エースが信頼する捕手が、中野大介君だ。 決勝戦でも熊本工打線に的を絞らせなかった。エラーの走者を一塁に背負った7回裏2死。2打席続けて決め球のスライダーで打ち取っていた打者相手にツーシームを要求。「意外な配球だった」と平藪君は振り返るが、中野君は「スライダーは狙われていると感じた」。詰まった打球で遊ゴロに打ち取った。 今大会初戦の久留米商戦は冬に痛めた腰の影響でベンチスタート。柿沢君が1回に2点を奪われ、5回から守備につくと以降は0点に抑えた。柿沢君は「リードで引っ張ってくれた」。 中野君がマスクをかぶってから失点は2点だけ。打者に話しかけたり配球をがらりと変えたりして「相手のバッティングをさせない」ことを心がける。打者としても九州大会4試合すべてで得点に絡んだ。「すべては夏。捕手からチームを引っ張りたい」(滝沢文那) こんな記事も
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