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明徳、大阪桐蔭破る 高知で特別招待野球「夏へ自信」

2012年6月18日0時36分

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写真:大阪桐蔭―明徳義塾 5回裏明徳義塾2死、伊与田(5)は四球を選んで出塁。投手藤浪=県立春野、滝沢卓撮影拡大大阪桐蔭―明徳義塾 5回裏明徳義塾2死、伊与田(5)は四球を選んで出塁。投手藤浪=県立春野、滝沢卓撮影

 今春の選抜大会で優勝した大阪桐蔭を招いた特別招待野球(県高校野球連盟主催)が17日、高知市の県立春野球場で開かれ、昨夏の選手権大会に出場した徳島商、明徳義塾と対戦した。徳島商との第1試合は、11―3で大阪桐蔭が勝利。第2試合では大阪桐蔭のエース藤浪晋太郎投手が2メートル近い長身から140キロを超える直球を次々繰り出したが、明徳義塾が数少ない好機を生かし、4―1で勝った。

     ◇

 大阪桐蔭が序盤から勢いに乗り、水本、近田(きんでん)の2本塁打を含む16安打で試合を制した。

 徳島商は、1回の満塁の好機を相手の堅守に阻まれて勢いに乗り損ねた。終盤、7回に元木の二塁打、9回には坂尾、岸の連打で反撃したが及ばなかった。

     ◇

 明徳義塾は1回、1塁に走者を置いて、3番伊与田が中前安打。4番に入った1年生岸が甘く入った変化球を左越えに運び、2点を先制した。5回にも岸が左前安打で好機を広げ、5番西岡が右中間を破り、2点を追加した。

 大阪桐蔭は9回、四死球に2安打で1点を返し、なおも満塁としたが、後続がなかった。藤浪は6回を投げて被安打5、奪三振6。(浦島千佳)

     ◇

■甘い変化球狙った

 《明徳義塾・岸潤一郎選手》 大阪桐蔭・藤浪投手の直球を打つつもりだったけど予想以上に速くて打てなかった。甘く入った変化球を狙った。しっかり振り切って選抜優勝投手を打てたからうれしい。

■勝利は選手の財産

 《明徳義塾・馬淵史郎監督》 投手陣が相手打線をうまくかわしてくれた。1年の岸は暑さで少しバテていたが、よく投げてくれた。選抜優勝校とはいえ、相手は同じ高校生。しっかりした野球をやれば勝てる。今日は結果が欲しかったから勝利は選手の財産になるはず。

■自分の課題見えた

 《大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手》 甘い球をシャープにとらえられた。(明徳義塾は)チーム全体で押してくるいいチーム。夏の大会に向けて、直球の切れや伸び、低めに集める制球力など自分の課題が見えた試合でした。

■夏を前に色々勉強

 《大阪桐蔭・西谷浩一監督》 夏の大会前に馬淵監督が鍛えてきたチームと対戦できて、色々勉強になりました。公式戦のつもりで戦ったが、完敗でした。

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