第84回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)で、鳴門(徳島)は大会3日目(23日予定)の第1試合で、洲本(兵庫)と対戦する。両校とも打線が好調なだけに投手陣のできがかぎを握りそうだ。鳴門の森脇稔(50)、洲本の野口哲司(51)両監督に対戦校の印象と初戦への意気込みを聞いた。
――相手チームの印象は
森脇 投攻守のバランスがとれていて秋の兵庫県大会でベスト4。かなりの力があると感じている。
野口 バッテリーを中心にした素晴らしいチームだ。
――今のチーム状態は
森脇 投手陣が順調。打線も練習試合をこなし、つながりが出てきた。
野口 練習試合をこなし徐々に仕上がってきている。
――相手チームの注意すべき選手は
森脇 投手の島垣君。打線は1番谷口君、3番飯田君、4番石坂君。全員左打者でつないでくると聞いている。注意したい。
野口 主将の杉本君。よく打つと聞いている。長打を警戒したい。
――どんな試合展開に持ち込みたいか
森脇 投手の2人がいかに落ち着いて制球を乱さず、試合を作れるかだ。
野口 とにかく粘って粘って、点差を離されないようにしたい。
――初戦への意気込みは
森脇 32年前の出場ではかなわなかった校歌を歌いたい。
野口 同感。とにかく1勝を挙げたい。(山下周平)