春季近畿地区高校野球大会奈良県予選(県高野連主催、朝日新聞社など後援)は13日、橿原市の佐藤薬品スタジアムで準々決勝2試合があり、奈良大付と関西中央が準決勝進出を決めた。4強が出そろい、夏の第94回全国高校野球選手権奈良大会のシード校が決まった。
奈良大付と登美ケ丘の対戦は延長13回、奈良大付先頭の水迫が四球で出塁。久保の右越え三塁打で勝ち越した。
一条と対戦した関西中央は初回、先頭幸田が右中間に三塁打を放ち、杉浦の右前打で先制。5回に木村の中前二塁打などで突き放し、7回コールド勝ち。
19日の準決勝は、智弁学園―天理(午前10時)、奈良大付―関西中央(午後0時20分)の対戦。20日の決勝は午後0時半から。
◇
奈良大付3―2登美ケ丘(延長13回)
一条0―7関西中央(7回コールド)
■「いい結果になった」 奈良大付・久保秀平君
13回1死一塁、打席に入った奈良大付の久保秀平君(2年)は6球目の外角高めの直球を思い切って振り抜いた。打球は右翼手の頭上を越える三塁打となり、均衡を破った。
投手として、同点に追いつかれた7回途中から登板。以降を無失点に抑えた。「キャッチャーが構えたところに思い切って投げ込み、いい結果になった。このまま自分のピッチングを継続し、夏の大会へつなげたい」(柳川迅)