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仙台育英が準優勝 春季東北高校野球 宮城2012年6月12日0時39分 第59回春季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞青森総局など後援)の決勝が11日、青森市営球場であり、仙台育英(宮城)が聖光学院(福島)に6―8で敗れた。 10日の準決勝は、盛岡大付(岩手)に8点差をつけられながら中盤以降に逆転。3大会連続(昨年は東日本大震災のため中止)の決勝に進んだが、前大会に続いて聖光学院に敗れ、1999年以来の優勝はならなかった。 ■粘り見せるも反撃及ばず (決勝、聖光学院8―6仙台育英) 仙台育英が打ち負けた。2回に5連打で3点を先制され、3回にも1点を加えられた。5回、高橋竜、星、上林の適時打など6安打で3点を返した。5点差とされた8回、稲沢の2点適時打などで2点差に迫る粘りを見せたが、救援した聖光学院のエース岡野に反撃を断たれた。 渡辺、鈴木の両投手は合わせて打者44人に四死球を与えず、21安打を浴びながら8失点にとどめた。 ■8点差を逆転 (準決勝、仙台育英11―9盛岡大付) 仙台育英が8点差をひっくり返した。6回、渡辺、高橋竜の二塁打などで3点差とし、8回、渡辺、稲沢、高橋竜の二塁打などで同点。9回は1死満塁で田中が適時打を放ち勝ち越した。4回から登板の渡辺が8回まで走者を許さない好投で流れを呼び込んだ。 ■夏へ課題明確に 渡辺投手 仙台育英の渡辺郁也投手(3年)にとっては、課題がはっきりした東北大会となった。準々決勝は先発し、5回持たずに降板。逆に準決勝は4回からのロングリリーフで、大逆転を呼ぶ好投を見せた。 決勝。先発して8失点を許した。「完全に自分の力不足。追い込んでから決めきれない。自分の武器となる球を磨きたい」。佐々木順一朗監督も「バッテリーがずっと課題だった。打撃が強いチームにはせめて最少失点で、と思ったんだが」と振り返った。 ただ、決勝を四死球なしでのりきるなど、大会を通じて24回を投げ、4四死球しか与えなかった。それでも、背番号「1」が目指すのは一段上の制球力だ。「変化球の制球力が課題。ストレートが多くなるので、今日も狙われていた。変化球でもストライクをとれるように夏までしっかり投げ込みたい」(後藤一也) こんな記事も
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