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主砲離脱でも「打ち勝つ」 大阪桐蔭、室内で調整2012年4月4日0時45分 第84回選抜高校野球大会は雨の影響で、3日に予定されていた決勝は4日午後0時半からに順延された。大阪桐蔭(大阪府大東市)の選手たちは阪神甲子園球場内の室内練習場でティー打撃や投球練習をし、フォームの最終確認をした。 決勝の相手、光星学院(青森)は強打のチーム。投手陣の踏ん張りが注目される。ここまではエース藤浪晋太郎投手(3年)が全4試合に登板、3試合を完投し、防御率は1.16と安定している。 試合ごとに成長が見え、準々決勝では7回無死満塁のピンチを3者連続三振で切り抜けた。自己最速の153キロを記録し、「今までにない厳しい場面で粘ることができた」と振り返る。一方、準決勝では速球を140キロ前後に抑え、低めのコントロールで打たせて取る投球を見せた。「力を抜いて投げられ、新しい引き出しが一つできた」 打線はどうか。初戦で4番を任されていた田端良基選手(3年)が死球を受けて骨折したが、その後は、日替わりに活躍する選手が穴を埋めている。2回戦では2年の笠松悠哉選手が2点差を逆転する3点本塁打。準々決勝ではそれまで無安打だった白水健太選手(3年)が勝ち越し打、準決勝では森友哉選手(2年)が勝ち越しのソロ本塁打を放った。 水本弦(げん)主将(3年)は「まだチャンスを生かし切れていない部分がある。藤浪に任せきりにせず、打撃戦に持ち込んで打ち勝ちたい」と話す。 この日の練習で、藤浪投手は伸びのある直球を続けて投げ込んだ。順延については「今日の方が良かったですけど、気持ちを切り替えるだけ」。強打相手に「ある程度は打たれると思うが、粘り強く強気で攻めたい」と闘志を燃やしていた。(佐藤達弥) こんな記事も
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