東東京代表の帝京が3回目の出場で初優勝を果たした。東京勢は13年ぶりの優勝で、第2回の慶応普通部(その後神奈川へ移転)、第58回の桜美林に次いで3校目の栄冠だった。帝京は2回戦からの出場で、大会前に故障したエース吉岡が尻上がりに調子を上げた。決勝では大会を1人で投げ抜いた仙台育英・大越を9回まで打ちあぐねたが、延長10回に攻略した。優勝候補と目されていたのは元木を擁する大阪・上宮だったが、準々決勝で仙台育英と対戦。4番元木が大越に4打数1安打に押さえられ、エース宮田も打ち込まれて、2―10とまさかの大敗だった。