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シーソーゲームに最後まで声援 鳥取城北2012年3月22日10時18分 (21日、三重6―5鳥取城北) 三塁側のアルプススタンドは、鳥取城北の保護者と生徒ら約1250人の応援団で埋まった。山根昌弘副校長は試合前、「勝って校歌を聞かせてほしいですね」と期待をみせた。 1点を追う3回表。木村達也君(3年)の右中間適時打で同点に追いつくと、父の浩二さん(43)は「やってくれると思ってました」と歓声を上げた。 我慢の試合が続き、2―3とリードされて5回が終了。OB会長の前田和俊さん(35)は「ビッグイニングをつくる時間はまだある。早く見たいですね」とエールを送った。 7回に同点に追いつき、その裏、先発した平田祥真君(3年)が相手打線を三者凡退に抑えた。父の好浩さん(41)は、「ここまで球がうわずっていたが、いつもの調子が出てきた」とほっとした様子だった。 8回裏、三重に一挙3点を入れられると、スタンドは重い空気に。しかし、9回表、主将の佐藤晃司君(3年)が右越え2点本塁打を放つと、スタンドの盛り上がりは頂点に達した。最後まで諦めず、1点差まで迫ったが、試合終了。佐藤君の父、元信さん(40)は、「お疲れさんと言いたい。甲子園出場の夢は果たしたので、次はさらに上を目指してほしい」と目尻をぬぐった。(村井七緒子)
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