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鳥取城北、準決勝敗退 春季中国高校野球2012年6月4日1時7分 第118回春季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は3日、鳥取県米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場で準決勝2試合があった。第1試合は、尾道(広島)が1点を守り抜き、柳井学園(山口)に競り勝った。第2試合は倉敷工(岡山)が、昨秋の中国大会覇者の鳥取城北に大差で勝った。決勝は4日午前10時から、同球場である。 倉敷工が先発全員の16安打の猛攻で圧倒した。1回、浜松、小倉の連続二塁打で先制すると、3回には単打4本に犠打などを絡めて4点を追加。4回にも小銭の左越え2点本塁打などで突き放した。各打者の力強い打撃が光った。 鳥取城北は6回、小林の右中間二塁打など4長短打に3四死球を絡め、一挙5点を返したが、相手の継投策にかわされた。4回までの9失点が痛かった。 ■打線の口火切る 鳥取城北・小林選手 6回コールド負け寸前で、1回戦は控えに回っていた鳥取城北の5番小林健太選手がワンサイドゲームの流れを食い止めた。 0―10で迎えた6回、1死満塁の好機に打席に立った。相手投手は交代したばかり。「初球は直球でくるだろう」。予想通り、真ん中高めを思い切り振ると、打球は右中間へ。走者2人をかえす二塁打になった。チームは勢いづき、この回、打者一巡で一挙5点をもぎとった。 春の県大会では、中軸打者として打率5割と活躍した。だが、大会後は不調で、練習試合でも、打撃練習でも打てずにいた。「中国大会はメンバー入りできないかもしれないと思っていた」。しかし、この日は定位置に復帰して発奮し、存在感をみせた。 試合は5―11で敗退。小林選手は「打って自信にはなったけど、試合には負けたので」と厳しい表情だ。山木博之監督も「守備のミスで試合を壊した。踏ん張れるチームにならないと」と春夏連続の甲子園に向けて気を引き締めた。(村井七緒子) こんな記事も
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