その(1)

役に立たないけど本質的なもの


デザインは時に、その国のもっている精神を表しますが、とてもさりげなく、つつましやかに表現されていることがあります。たとえば道端にある下水口です。フランスでは、開いた本のかたちに下水口がデザインされています。一方日本では、自然への親密さから、イチョウの葉と桜の花の模様があしらわれています。こうした違いに、私はすっかり魅了されてしまいます。



その(2)

自然が生んだレディメイド


あるとき東京の地下鉄で、私はどきっとしました。プラットフォームについた模様と、この古い作品(宗達作?)の雰囲気が、あまりにも似ていませんか?


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