現在位置:asahi.com>暮らし>コラム>心地よい生活の知恵> 記事 窓辺をきれいに2007年04月01日 春になり、日差しが強くなって明るさが増すと、窓周りのホコリや庭・ベランダにたまった汚れが何となく気になります。ホコリを取り、汚れはスッキリさせておきたいものです。 日差しを通すガラスを、きれいななまま維持するのには、こまめな手入れが要りますから、なかなか難しいものです。日差しがガラスを通りにくいようなら、ちょっと時間があるときに、簡単にササッと磨いておきます。磨くことで、ガラスの表面もスベスベしますので、ホコリや汚れが付きにくくなります。 磨く道具は新聞紙だけ。新聞紙の紙質がガラス面に滑りやすく、ホコリや汚れをかき取りやすいからです。最初は新聞紙を少しぬらし、表面を擦り、ホコリ、汚れをかき取ります。ぬらし方が緩いと、水が垂れますので気をつけて。 表面のホコリを取ったら、次は乾いた新聞紙で擦ります。いずれも新聞紙はクチャッと丸めて使います。磨くときは少々力を入れることです。ガラスがきれいになると、外の姿が違って見えることでしょう。 ついでにサッシ溝をぬれた新聞紙で擦り、溝にたまった砂やホコリを取ります。隅に固まった汚れは、割りばしの角に新聞紙をまいてかき出すようにするとサッパリします。室内側の枠にも、ホコリがたまっていたり、敷居枠が結露でカビていたりします。ホコリは水で絞ったぞうきんでふけば除けます。問題はカビ跡の黒ずみ。これはカビ色素で枠が染色された状態ですから、元通りにすることはできません。せめて殺菌処理だけでもしておきます。それには、消毒用エタノールを乾いた布に染み込ませ、それで黒ずみをふき、カビをシッカリと退治しておきます。 さて、せっかく窓ガラスがきれいになったのですから、庭・ベランダにも手をかけます。庭は庭ぼうきで冬の間にたまった朽ち葉、風で飛んできたゴミなどを掃きます。植木に付いた枯れ葉は手で取り、枯れ木はハサミで切り落とします。ベランダは排水口周りを中心に。排水口が砂やホコリ、朽ち葉などでふさがると、排水がスムーズに出来なくなることもあり、雨のときに思わぬトラブルになります。キチンとゴミや砂は取り除きます。大きな汚れやゴミはまず割りばしでつまんで取り除き、そのあとほうきで細かい汚れを掃きます。かき集めた汚れは、不要な包装紙を使い、ちり取り代わりにします。鉢植え周りにも砂がたまっていることがありますので、ほうきでかき出し取り除きます。最後に、ベランダ全体に水を流し、排水口がスムーズに流れるかどうか確認しておきましょう。 ◇ 《編集部から》日々の暮らしで、ふだんしていることに一工夫を加えれば、より快適な生活が送れることがたくさんあります。そんなアイデアを、生活研究家の阿部絢子さんに隔週で伝授していただきます。季節ごとの、タイムリーなテーマばかりで、「心地よい生活の知恵」が満載です。 PR情報プロフィール
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