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コラム「荻原博子の”がんばれ!家計”」

携帯電話、とりあえず相談してみては?

2008年03月12日

 ソフトバンクモバイルの携帯電話参入に続いて、データ通信業者のイーモバイルが、この春から携帯電話の音声通話サービスに参入してきます。

 そのために、ますますサービスが多様化、低価格化しそう。ここはしっかり携帯電話のプランを見直して、少しでも電話代を安くしましょう。

 まず、家族で携帯電話を使っている人は、家族同士なら無料で話せるサービスがあるので、しっかりチェックしておきましょう。

 今まで、ソフトバンクモバイルでは、基本料金でホワイトプランを選択し、かつホワイトプラン家族24を選択すると、家族間通話が24時間無料でした。

 この家族間通話無料を、auなら家族割りを利用して、かつ誰でも割を使い続けることで利用できます。NTTドコモは4月から利用可能ですが、条件はFOMAでファミ割りMAX50を利用するなどいくつかありますから、詳しくは問い合わせてみましょう。

 ソフトバンクモバイルが「タダ友の輪」で、学生向けの割引サービスを開始したことで、各社、学生の利用者を優遇する動きも出てきています。

 また、イーモバイルを使っている同士の通話や、ウィルコムを利用している者同士の通話は、定額料金で原則的には使い放題があるので、頻繁に長電話する恋人同士などだと、一考の価値あり。ただし、イーモバイルは、首都圏や大都市で強く、ウィルコムは、地方に行っても比較的使えるなどの特徴があるので、しっかりと押さえておくといいでしょう。

 ただ、そうはいっても、細かいところまで携帯のプランを比較するというのは、けっこう面倒なものです。

 今は、1社が割引やサービスの口火を切ると、すぐに他社が追随してくる状況ですから、あわてて会社をかえるのは損かもしれません。それよりも、2カ月に一度は、自分が加入している携帯電話会社のサービスセンターに電話し、料金が安くなるプランを使えないか聞いてみましょう。日常的に使っている傾向から適切なプランを紹介してもらえ、その場で換えてもらえるので面倒がありませんよ。

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プロフィール

荻原博子(おぎわら・ひろこ)
1954年長野県生まれ。経済ジャーナリストとして幅広く活躍。デフレを見越し、借金を減らし投資を控える「資産防衛」を一貫して提唱。現在、テレビ・雑誌・新聞などを通じて不況時の生活防衛策や、保険、金融、住宅問題など実戦的な提案を発信している。
著書に「荻原博子の家計まるわかり読本」(学習研究社)「生命保険は掛け捨てにしなさい!」(ダイヤモンド社)など多数。監修した「ボクたちの値段」(講談社)も好評発売中。

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