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イタリアのイメージは「輝く海を背景に大盛りスパゲッティを薦める太っちょシェフ」かもしれないけれど……。イタリアは広く、それに深い。行く度に見たことのないものと出会い、知るたびに驚くことばかり。そんなイタリア、料理からご紹介しましょう。 仔羊のワラ包み焼き――ピエモンテの農家から2005年06月02日 長本 和子
プロフィールながもと・かずこイタリア食文化研究家、ict食文化企画主宰。"i(イー)"はItalia−イタリア、"c(チー)"はCulinaria−食文化、"t(ティー)"はTradizione−伝統。イタリアの食文化を伝統の面から紹介しています。 料理人を本場イタリアの料理学校やホテル、リストランテに派遣するなどして研鑚の機会をサポートする「イタリア料理長期研修」「イタリアソムリエ長期研修」を主催。研修出身のシェフやソムリエが数多く活躍しています。 また国内ではイタリア料理を深く追求するセミナーリオや一般向けの料理講習会を企画しています。 詳しくはホームページ「倶楽部アピーチョ」をご覧ください。 著書紹介イタリア野菜のABC Abeccedario delle verdure italiane
長本和子著 小学館発行 定価 1.575円(税込)野菜王国イタリアには、魅力的な野菜がいっぱいあります。八百屋さんに行けば、土のついたサラダ菜、形のそろわないズッキーニが山積み。でもその美しいこと。まるで輝きながら自己主張しているようです。そして実際に食べてみると、それ一品だけで立派な料理が出来るような野菜本来の濃い味がするのです。魅せられて30年、イタリア野菜の「通」が、その魅力と美味しい食べ方をあますところなく紹介する楽しい1冊です。
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仔羊の牧草包み焼き
Carre di agnello cotto nel fieno maggengo

ピエモンテの名前の由来になっているアルプスの山。雪が消えるのは夏の短い時期だけ

アルプスの山の村には、木を使った独特な建物が残っている

市場で目立つのは加工肉とチーズの種類の多さ
リストランテ・フリポーのあるトッレ・ペリチェはトリノから電車で約50分のピネローロでバスに乗り換えていく。2000年までは鉄道が通っていたが、大洪水で橋が流れてからはバスが唯一の交通手段。15分も歩けば通り抜けてしまう小さな街だが、リストランテ・フリポー(C.so Gramsci, 17 Torre Pellice (TO) , tel 0121/91236)を目指してくる人が後をたたない。

イタリアで修業したリストランテ「Flipot」で特に心ひかれたのが、仔羊と乾草という地の物を使ったこの料理です。イタリアではフィエノマジェンゴと呼ばれる乾草でしたが、日本ではそれに類似した無農薬の牧草を使用しています。これが当時の香りの記憶とマッチしてなかなかの味と自負しております。
Ristorante Luce
〒302-0102 茨城県守谷市松前台1-1-3
tel:0297-20-0662
fax:0297-20-0663
営業時間 11:30〜14:30/18:00〜21:00
定休日 月曜日
並木道に面した一軒家のリストランテです。中に入ると、高橋シェフがFICTイタリア料理研修に参加していた時に現地で集めた調度品の数々が並んでいます。でも持って帰ってきたのは品物だけではありません。土地の材料を使った手作りの品々でお客様をおもてなしするという心。季節の果物を使ったジャムや野菜の酢漬け、ボッタルガにパンチェッタまで自家製です。菜園から持ってきた野菜や香草を使った、本場そのままの料理をお楽しみください。
ブオンリコルドとはイタリア語で“良き想い出”。加盟リストランテでお奨め郷土料理を召し上がれば、南イタリアで焼いたオリジナル絵皿がプレゼントされます。あなたも世界のコレクターの仲間入りをしませんか。

【14】Antica osteria 15 campanili
ロンバルディア州
Via Luigi Maino, 18 Busto Arsizio Varese
Tel・Fax 0331/630493
アントーニオとカテリーナ・パガーニは、おいしい料理と心のこもったおもてなしの場所をご用意してお待ちしています。
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