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4割超が食生活に悩み・不安 最多は「食品の安全」8割

2008年05月03日18時10分

 食生活に悩みや不安がある人は4割強で、うち8割が食品の安全性を心配していることが、内閣府が3日発表した「食育に関する意識調査」でわかった。悩みや不安の内容に「将来の食料供給」を挙げた人も3割強。一方、「メタボリックシンドローム」について「意味まで知っていた」と答えた人は9割に上った。

 20歳以上の3千人を対象に2〜3月に面接調査し、1745人から有効回答を得た。

 「日頃の食生活で悩みや不安がある」と答えた人は44%で、男性33%、女性53%だった。その内容は「食品の安全性」の81%が最も多く、相次ぐ食品偽装や中国製冷凍ギョーザによる中毒事件などが影響したとみられる。「家族の健康」51%、「自分の健康」46%、「将来の食料供給」34%、「食べ残しや廃棄など環境への影響」32%が続いた(複数回答)。

 また、「メタボリックシンドローム」について意味まで知っている人は前年調査より約10ポイント増の88%で、政府が10年度までの食育推進基本計画で掲げる目標値(80%以上)を達成した。

 その予防や改善のための食事や運動を、継続的に実践しているのは34%で、3人に1人。「時々気を付けている」「近いうちにしようと思う」を合わせると、対策の必要性を意識しているのは80%だった。

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