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最初の章は、子どもの誕生と乳児期に焦点を当てます。幼児を抱きあげ授乳する女性像を中心テーマとし、古代エジプトのテラコッタ像や絵の描かれた陶片、ギリシャ・ローマ時代の彫刻、16〜18世紀ヨーロッパの油絵、素描、陶器など幅広く紹介します。母親の子どもに対する愛情が時代・地域を越えていかに普遍的なものかが伝わるでしょう。ヘレニズム時代の《裸体少年立像》や妊婦の小像、前3〜2世紀の地中海地域で作られた《揺りかごの中の赤ん坊をかたどった鈴》など、幼児の特徴をとらえた造形も見どころです。