大哺乳類展 陸のなかまたち 国際生物多様性年 E.シートン生誕150周年/W.T.ヨシモト生誕100周年
トピックス

[朝日新聞記事から]アシカとアザラシ、違いは?

(2010年9月1日)

写真日本近海で見られるアザラシを紹介しているコーナー

 「トドって大きい!」「パンダみたいな模様のアザラシがいる」。東京・上野の国立科学博物館で開催中の「大哺乳類(ほにゅうるい)展 海のなかまたち」で、クジラやイルカに負けず人気なのがアシカやアザラシのコーナー。「アシカとアザラシはどう違うの?」。子どもに聞かれ、あわてて解説パネルを読むお父さん、お母さんも少なくない。

 見分け方は難しくない。アシカ科は大きな前ヒレを水中で羽ばたくように動かして泳ぐ。前後のヒレで陸上を歩き回るのも得意で、水族館などでボールを使う芸を見せてくれる。トドやオットセイもアシカ科。外から見て分かる耳がついているのも特徴だ。

 一方、アザラシ科は陸上で移動するときにはヒレを使わず、尺取り虫のようにはって進む。水中では後ろのヒレを魚の尾ビレのように左右に振って泳ぎ、潜水能力も高い。耳は穴だけが見える。

 アシカ科とアザラシ科、長い牙が特徴のセイウチ科は四肢がヒレ(鰭)のため「鰭脚類(ききゃくるい)」と呼ばれる。大哺乳類展では、世界の海にいる約35種のうち13種のはく製や骨格を紹介し、映像も交えて水中や陸上での動きの違いも解説している。「大哺乳類展 海のなかまたち」は9月26日まで。

トピックス一覧

大哺乳類展 海のなかまたち手数料無料オンラインチケットネットで買って、自宅で発券、カードで決済大哺乳類展陸のなかまたち大哺乳類展オリジナル壁紙ダウンロードはこちらから朝日イベントプラス