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政府が6月初めに閣議決定する「骨太の方針・第4弾」の素案が18日明らかになった。年金制度改革に関連して焦点となっている医療保険や介護保険も含めた社会保障制度の一体的な見直しについて、経済財政諮問会議(議長・小泉首相)で集中審議し、年内に論点整理をまとめ、06年度末までに結論を出すとしている。素案は、19日の諮問会議に提出される。
年金改革を巡る自民、公明、民主3党の合意では年金・介護・医療の見直しについて、07年3月までに結論を出すとしていた。素案も社会保障の一体改革の結論を出す時期を06年度末と明記。その具体的なテーマとして、(1)公的給付の範囲(2)社会保障給付費における年金・医療・介護のバランス(3)年金・医療・介護・生活保護・雇用保険などの制度間調整(4)税と保険料をあわせた負担水準のあり方と役割分担――の4項目を掲げた。
年金の未納・未加入問題で焦点となっている保険料徴収のあり方については、「保険料の徴収体制および社会保険庁のあり方を抜本的に見直す」とした。社会保障給付費に中期目標を設けることも盛り込んだ。今後、税と保険料の徴収一元化などが争点となりそうだ。
(05/19)
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