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【〈紙面から〉経済を読む】
 
コンビニATM、偽造カード被害防げ 提携銀、対策強化

 コンビニエンスストアに現金自動出入機(ATM)を展開するアイワイバンク銀行やイーネットなど各社が、偽造キャッシュカード対策を強化している。金融庁の調査では、不正引き出しの件数はコンビニATMが全体の3割に上る。現金を引き出す際に暗証番号を盗み見られないよう板を設置したり、偽造されにくいICカードを導入したりと対応を急いでいる。

 偽造カード問題では、ATM利用者が暗証番号を打ち込むときに、盗み見られる可能性が指摘されていた。セブンイレブンの店舗にATMを設置しているアイワイバンクは番号を入力するテンキーを周りから見えない奥まったところに配置。後方を確認できる鏡も用意した。「後ろからのぞかれる可能性はかなり低い」という。

 ファミリーマートなどに設置しているイーネットは、のぞき見防止板を2月から取り付けはじめ、今月末までに完了する予定。ローソン・エイティエム・ネットワークスも今月中に取り付ける。

 磁気カードより記憶容量が大きく偽造しにくいICカードの導入も進む。アイワイバンクは現在約1万台の全ATMを、来年4月をめどにICカード対応型に切り替える。費用は10億円以上かかるが、「防犯対策に力を入れることで、コンビニATMの信頼性を高めたい」(安斎隆社長)という。イーネットは05年度中にATMのプログラム変更などでICカードに対応できるようにし、ローソンも「提携銀行の要望があれば応じたい」とする。

 一方、設置場所を提供しているコンビニ側の取り組みはこれからだ。コンビニでの不正引き出しは午後11時から午前2時の深夜に集中。利用客や店員が少ない時間帯を見計らっての犯行が相次いでいる。店員はアルバイトの場合が多く、引き出す人の挙動が不審かどうか判断するのは難しい。仮に不審な点に気づいても、ATMの管理責任はコンビニではなく設置金融機関側にある。各社とも対策の必要性は認めるものの、具体策は見えていない。

(03/09)




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