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宮内庁は24日、皇太子さまが撮影した長女敬宮愛子さま(2)のビデオ映像を公表した。皇族のプライベートな映像が公開されるのは異例。同庁は公開した理由について、「(様子を知りたがっている)国民の期待に応えたい」というご夫妻の意向に加えて、愛子さまをめぐって一部の外国メディアや週刊誌による「発達の遅れがあるとのうわさ」などとの憶測記事に、雅子さまが心を痛めていることを挙げた。
ビデオは、7月と今月、東宮御所内で2回にわたって撮影された。皇太子さまが撮影したのは7月分。愛子さまが、絵本を開いて「もーいいかい。まーだだよ」「どこに隠れたのかなあ」などと読みあげたり、皇太子さまに「パパも」とせがんだりする様子が収められている。このほか女性音楽家のハープの演奏に合わせて雅子さまといっしょに踊る姿なども映っている。
愛子さまが体操している場面などを収めた11枚の写真も公開された。このうち何枚かは皇太子さまが撮影したという。
天皇ご一家のビデオ映像は、誕生日や新年にあたって宮内庁によって報道機関向けに撮影されたものが公開されているが、音声は入っていない。
宮内庁東宮職によると、今回の公表にあたって当初、雅子さまが「愛子さまのプライベートな場面を本人の了解なしに出すことを気にされていた」が、ご夫妻で話し合って公開することにしたという。
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林田英樹・東宮大夫は同日の記者会見で、雅子さまの私的外出について「(適応障害の)治療の一環」だとして、報道機関の取材、報道をひかえるよう改めて要請した。
「私的活動まで取材対象になるということは、つらい思い出が多くおありになったこともあり、心理的負担を著しく生じさせる」などと説明した。
(09/24 21:26)
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